ソフトドラッグが一部で解禁されているので近づかない

オランダは西ヨーロッパに位置する国の一つであり、日本とは古くから関係のある国家の一つとなっています。

チーズやチューリップ、さまざまな歴史的建造物などの観光資源を豊富に有するオランダは、海外旅行の中でも比較的通好みの国とされており、海外旅行に慣れてきた人の旅行先としては有力候補となってくれることでしょう。
しかしこうした海外旅行の際には、現地の治安情報についてもチェックをしておかなくてはなりません。

ではオランダの治安情報についてはどうなっているのかと言うと、これは比較的良好な状態が保たれていると言えるでしょう。

紛争状態になく、また付近で戦争が行われているわけでもありませんから、しっかりと注意さえすれば渡航には問題はありません。

しかしこうした海外旅行においては、不注意な行動をしないことが重要になります。

いくら治安が比較的良好であるとはいえ、置き引きや引ったくりなどの被害は常に報告されています。

中には公共交通機関の中でパスポートが入ったカバンが盗まれるというような事件も起きており、特にアムステルダム市などでは多くの被害が報告されています。

手法としては複数犯で行われることが多く、観光客に対して犯人グループの一人が話しかけることで注意をそらしている間に共犯者がバッグを盗んで立ち去る、列車内で足元に荷物を置いていた際に座席の下から手を伸ばしてカバンを盗むといったような手法による犯罪が相次いでいます。

そのため観光中の手荷物は必ず目の届く範囲内に置いておき、パスポートや財布、トラベラーズチェックなどの貴重品に関しては衣服の内ポケットや肩掛けのカバンなど、盗難リスクの低い場所に置いておくことが重要となります。
これとは別に、オランダという地域で特に注意をしたいのが、ソフトドラッグが一部で解禁されているということです。

ソフトドラッグとは比較的効果が緩やかな麻薬のことであり、決められた場所以外での服用が禁止されてはいるものの、街の中ではソフトドラッグを服用できる飲食店などが営業しています。

こうした店舗は「コーヒーショップ」と呼ばれているのですが、名前に「コーヒー」とあることから、観光客が喫茶店と勘違いして入店し、ドラッグに手を出すなどの問題が発生しています。

またドラッグ関連で必ず覚えておきたいのが「飾り窓」という言葉です。

名前だけを見ると歴史的建造物があるエリアのようにも見えますが、実際の「飾り窓」とは、違法取引の場のこととなります。

現地人ですら敬遠する地域となっていますから、観光の際には絶対に足を踏み入れてはいけません。

オランダ旅行の際にはこうしたポイントに必ず注意をしましょう。